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1-1.Amazon Connectパラメータの確認

後続の手順で使用するAmazon Connectの各種パラメータを確認しておきます。

  1. AWSマネジメントコンソールへログインし、対象となるAmazon Connectインスタンスのページを開きます
  2. ヘッダ部分からAWSアカウントIDを確認します
    1. ナビゲーションバー右のアカウント部分をクリックします
    2. [アカウントID] 右のコピーアイコンをクリックし数字12桁のAWSアカウントIDをコピーします
    3. パラメータシートNo.1(AWSアカウントID)へ記載します
      • 例: 123456789012 AWS Account ID
  3. [アカウントの概要] ページで下記情報を確認します
    1. [Access URL] をパラメータシートNo.2(Amazon ConnectログインURL)へ記載します
      • 例: https://demo-instance.my.connect.aws
    2. [Instance ARN] をパラメータシートNo.3(Amazon ConnectインスタンスARN)へ記載します
      • 例: arn:aws:connect:ap-northeast-1:123456789012:instance/448551ac-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx
    3. [Instance ARN] の末尾、instance/ より後の文字列をパラメータシートNo.4(Amazon ConnectインスタンスID)へ記載します
      • 例: 448551ac-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx
    4. [Directory] をパラメータシートNo.5(Amazon Connectインスタンス名)へ記載します
      • 例: demo-instance
        Overview Page
  4. 左メニュー [データストレージ] をクリックし、通話記録(音声)保存S3バケット名、レポートS3バケット名を確認します
    1. [通話記録] セクションの S3バケット部分をパラメータシートNo.6(通話記録S3バケット名)へ記載します
      • 例: connect-demo-sfdc
    2. [エクスポートされたレポート] セクションの S3バケット部分をパラメータシートNo.7(レポートS3バケット名)へ記載します
      • 例: connect-demo-sfdc Check Amazon Connect Data Storage
  5. 左メニュー [データストリーミング] をクリックし、Kinesis Streamを有効化して確認します
    1. [データストリーミングの有効化] を選択し、[Kinesis ストリーム] を選択、[新しいKinesis Streamを作成する] をクリックします Enabling Data Streaming
    2. 左メニュー [データストリーム] をクリックし、[データストリームの作成] を選択します Creating a Data Stream
    3. [データストリーム名] を入力し、容量モードを [プロビジョンド] に設定し、プロビジョニングされたジャード数を [1] に設定し、[データストリームの作成] をクリックします (ジャード数はプロジェクトに応じて変更してください) Configuring Data Stream Settings
    4. [問い合わせ追跡レコード] 部で作成したKinesis Data Stream を選択し、パラメータシートNo.8(Kinesis Data Stream名)へ記載し、[保存] をクリックします
      • 例: demo-ctr-stream Check Amazon Connect Data Streaming
  6. Amazon Kinesisページへアクセスし、該当するデータストリーム概要ページを開きます
    1. [ARN] をパラメータシートNo.9(Kinesis Data StreamARN)へ記載します
      • 例: arn:aws:kinesis:ap-northeast-1:123456789012:stream/demo-ctr-stream Check Amazon Kinesis Data Stream