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5-3.VPCを作成

本手順ではLambdaをVPCへ配置するため、VPCを構成します。

注記

本手順では参考として最小設定を行います。実際には要件に従った構成を行います。

  1. AWSマネジメントコンソールへログインし、VPCサービスページを開きます
  2. [VPCを作成] ボタンをクリックします
  3. [作成するリソース] へ VPCなど を指定します(VPC、サブネット、NATゲートウェイ、VPCエンドポイントを一度に作成します)
  4. 各値を下記表のように設定し、[VPCを作成] ボタンをクリックします Create VPC
  5. VPCの作成完了を待ち、[VPCを表示] ボタンをクリックします Check VPC
  6. 左メニュー [サブネット] をクリックし、作成したPrivateサブネットの詳細を確認、[サブネットID] の値をパラメータシートNo.24(VPCサブネットID)へ記載します Check Subnet
  7. 左メニュー [セキュリティグループ] をクリックし、作成されたVPCのデフォルトセキュリティグループの詳細を確認、[セキュリティグループID] の値をパラメータシートNo.25(VPCセキュリティグループID)へ記載します Check Security Group

表.VPC作成時のパラメータ設定値

項目
作成するリソースVPCなど
名前タグの自動生成自動生成にチェック
自動生成タグの値SalesforceCtiAdapter
IPv4 CIDRブロック10.0.0.0/16
IPv6 CIDRブロックIPv6 CIDRブロックなし
テナンシーデフォルト
アベイラビリティゾーンの数1
パブリックサブネットの数1
プライベートサブネットの数1
NATゲートウェイ1 AZ内
VPCエンドポイントS3ゲートウェイ